家の雰囲気と質感を決める重要な要素となる床!
家づくりを始めた当初、私はこう考えていました。

無垢フローリングっておしゃれだけど、やっぱり高いのかな?
SNSやブログを見ていると
「無垢は高級」
「贅沢品」
みたいな言葉をよく見かけますよね。
でも実際に家づくりを進めてみると、
“無垢フローリング=必ず高い”わけではない
というのが、今の正直な感想です。
この記事では、
- 我が家で実際にかかった無垢フローリングの費用
- なぜ「無垢は高い」と言われがちなのか
- 金額が大きく変わるポイント
を、実体験をもとにお話しします。
我が家の無垢フローリングにかかった費用【結論】


結局いくらかかったの?
先に結論から💰
我が家は33坪の家で、
水回り以外の床をすべて杉の無垢フローリングにしました。
その結果、
無垢フローリングにかかった費用は約50万円でした。
内訳はこんな感じです。
- 1階:杉フローリング30mm(約58㎡)
- 2階:杉フローリング15mm(約20㎡)
家全体で見ると、
「思っていたより高くない!」
最初は100万円くらいするのかと思っていました。
実際の見積書をもとに、
杉の無垢床にかかった総額や内訳を詳しくまとめた記事もあります。
金額やメリットデメリットをしっかり知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
→ 杉の無垢床を家全体に採用した費用と採用理由を公開した記事はこちら
なぜ「無垢フローリングは高い」と思われがちなのか

でもネットでは無垢は高いってよく見るなぁ
ここ、気になりますよね。
無垢フローリングが高いと言われがちな理由の多くは、
SNSや口コミでのイメージにあると思っています。
特に多いのが、
大手ハウスメーカーで無垢材を採用したケース。
- 無垢はオプション扱い
- 標準はシートフローリング
- 変更すると一気に金額が跳ね上がる
こういった話を見聞きすると、
「無垢=とにかく高い」
という印象が残りやすいんですよね。
でもこれは、
無垢フローリングそのものが高いというより、
採用のされ方で高くなっているケースが多いです。
広葉樹と針葉樹の違いを知らないと、無垢は高く見える

無垢ってそんなに種類があるの?
これもよくある誤解です。
無垢フローリングには、大きく分けて
広葉樹と針葉樹があります。

広葉樹が高くなりやすい理由
- 成長が遅い
- 日本では採れない樹種が多い
- 輸入材が中心
- 材料コストが高い
チークやウォルナットなど、
いわゆる「高級無垢フローリング」と一般的に呼ばれるものは、
この広葉樹が多いです。
針葉樹(杉など)が比較的抑えられる理由
- 成長が早い
- 国産材が多い
- 流通量が安定している
我が家が選んだ杉の無垢フローリングは、この針葉樹。
「無垢=高級広葉樹」
というイメージだけで判断すると、
どうしても高く感じてしまいます。
無垢フローリング以外にも、
シートフローリングや突板など、床材にはいろいろな種類があります。
床材ごとの特徴や違いをまとめた記事もあるので、
全体像を知りたい方はこちらもどうぞ。
→ 床材の種類と特徴をまとめた記事はこちら
無垢フローリングは「施工できる会社」で価格が変わる

同じ樹種なのに見積もりに差が出るのはなぜ?
無垢フローリングは、
材料費だけでなく施工の難しさも価格に影響します。

無垢は、
- 反りやすい
- 割れやすい
- 扱いに慣れていないと施工リスクが高い
そのため、
無垢に慣れていない会社ほど、工賃が高くなりがちです。
理由はシンプルで、
- 手間がかかる
- 施工後のクレームリスクが高い
- 万が一に備えたコストを見込む
結果として、
「無垢は高い」という見積りになりやすいということ。
無垢フローリングの費用は「どこまで貼るか」で大きく変わる

LDKだけ無垢フローリングって人も見かけるし、
コスパ良さそう!
これも金額を左右する大きなポイント。
- LDKだけ無垢
- 1階だけ無垢
- 家全体を無垢
どこまで採用するかで、
費用は当然変わります。
一部だけ無垢にすると一見コスパがいいように感じます。
しかし、無垢以外のエリアに行った時にチープな印象を感じやすく、
結果的に後悔につながるケースもあります。
我が家は
水回り以外はすべて無垢にしましたが、
樹種を杉にしたことで、
全体としては現実的な金額に収まりました。
無垢フローリングは「高いか安いか」より向き不向き

じゃあ無垢フローリングって、
結局おすすめの床材なの?
個人的な結論としては、
無垢フローリングは
高い・安いで選ぶものではないと思っています。
- 木の質感が好きか
- 傷や経年変化を楽しめるか
- メンテナンスを含めて納得できるか
こういった点に価値を感じるなら、
必ずしも「高すぎる選択」ではありません。
我が家の場合、
杉の無垢フローリングを選んだことで、
「無垢=高級品」というイメージは完全に変わりました。
まずは契約前に、
そのハウスメーカーや工務店が無垢フローリングを扱えるのか?
オプションになるのか等を細かく聞いておくことをオススメします☝️
「契約前に何をやっていいのかわからない!」そんな人のために
→契約前に我が家がやっておいてよかったことをまとめてあります✅
まとめ|無垢フローリングは条件次第で現実的な選択になる

無垢フローリングって、
ちゃんと考えて選べばお得に採用できることもあるんだね!
無垢フローリングは、
- 樹種
- 厚み
- 施工範囲
- 施工経験のある会社
これらの条件次第で、
費用も印象も大きく変わります。
「無垢は高いらしいからやめておこう」
と決めてしまう前に、
一度、条件を分解して考えてみるのがおすすめです。

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