
✔️この記事でわかること
- 外構を後回しにして後悔する理由
- 予算を家本体に使いすぎないコツ
- 我が家(外構費約350万円)のリアルな内容と後悔
- ハウスメーカー選びで失敗しないポイント
■外構を後回しにすると後悔しやすいワケ
家づくりはどうしても
「間取り!キッチン!断熱!」と本体に意識が向きます。
ですがその結果…
家に予算を使い切り、外構の費用が残らない
という人をめちゃくちゃ見ます。

外構は 実は家の一部。
家だけ完成しても、外が未完成だとこうなります👇
- 砂利と土だけの見た目で一気に生活感…
- 駐車しにくい
- 視線がダダ漏れで常にカーテンを閉めっぱなしの生活
- 使わないスペースが増える
- 子どもやペットが遊べない
■結論:外構も「最初から」予算確保すべき
結論から言うと・・・👇
外構は後回しにしない
→ 家づくり計画の最初からセットで考えるべき
例えるなら…
外構 = 家の服装/アクセサリー
観客のいないステージに1人で立っているアイドルの様・・・
いくら本体がかっこよくても
外構が何もないと仕上がらない。

つまり、あんなに頑張って考えた外壁や家の形も、全然生かし切ることができない!
外構をちゃんと考えているハウスメーカーか要チェック
完成見学会で確認すべきポイント👇
| チェック項目 | 理由 |
|---|---|
| 外構計画がセットで考えられているか | 家づくりに対する向き合い方がわかる |
| 庭で楽しむ提案があるか | 理想の暮らしに直結 |
| 植栽の位置まで説明があるか | 暮らしの完成度が変わる |
「外構は相見積もりが大事」も正しいですが、
そもそも 外構まで一体で考えてくれる会社 の方が満足度が高いです。
■我が家の外構予算(総額約350万円)でできたこと

費用の内訳と採用したものがこちら👇
| 内容 | 採用理由 | 費用 | 備考 |
|---|---|---|---|
| コンクリート(最小限) | 一番高いので範囲絞って節約 | 60万円 | 50㎡ |
| カーポート | 富山では雪対策で必須 | 65万円 | YKK:ジーポートpro 4500 |
| 植栽(落葉+常緑) | 日射遮蔽&年間で楽しむ | 50万円 | 樹種検討中 防草シート |
| グランドカバー | メンテ軽減 | 5万円 | TM9 |
| ウッドフェンス(180cm) | 道路&隣の視線対策 | 63万円 | セランガンバツ:42枚 アルミ支柱:13本 |
| グレーチング | 車の乗り入れに必要 | 27万円 | 市販サイズが収まらずに特注 |
| ウッドデッキ | 室内外をつなぐ | 21万円 | リュクスウッド:13枚 |
ここに消費税が加わります・・・
コンクリは特に高いので
「カーポートと動線だけ」にして節約しました。
■暮らしが豊かに!外構の成功ポイント

- 視線対策:ウッドフェンス180cmで人目を気にしない生活
- 雨に濡れない動線:カーポート+軒の出で帰宅動線を確保
- シンボルツリーを玄関と庭に:視界に緑があるだけで心が豊かに
富山で外構考えるなら
この3つは本当におすすめ。
■やっぱりあった…リアルな後悔
敷地面積70坪の我が家であった失敗ポイントはこれ👇
| 後悔ポイント | 内容 |
|---|---|
| 庭を大きく確保できなかった | 1階完結の間取りにしたくて1階を広げすぎた… |
| 駐車3台目は余裕なし | コンパクトカーがギリ |
来客用の駐車スペースが小さいのはかなり悩みの種でしたが、まずは自分たちの生活を優先しました。
■まとめ:外構があるからこそ「暮らし」が完成する
- 外構は家の一部として最初から計画
- 家に予算を使い切らない
- ハウスメーカーの外構提案力を見極める
- 雪国は特に動線と設備が大事
外構は 後回しにすると絶対後悔します。
理想の暮らしを叶えるためにも
初期から外構費をしっかり確保しておきましょう。

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