【体験談】我が家の玄関のこだわりポイント7選|他の家ではあまり見ない工夫

玄関

玄関は家の第一印象を決める場所でもあり、家族が必ず通る場所でもあります。人間だって第一印象って大事ですよね。そこで我が家は、デザインも良く機能面でも妥協しない、こだわり抜いた玄関のポイントをご紹介します!

この記事を最後まで読めばきっと家づくりで悩んでいるあなたの助けになること間違いなし!

我が家の玄関のこだわりポイント7選

ここからは我が家の玄関こだわりポイント7選を公開!他ではあまり見ないけど、よくよく考えてみたら確かに!と思うポイントが盛りだくさん!

断熱性の高い玄関ドアを採用

富山県で家づくり中の我が家には断熱性能が高い玄関ドアは必須。YKKapの断熱ドアもありだけどデザインがあまり好きになれなかった私。そんな時ハウスメーカーから提案されたものが・・・

ユダ木工から引用

『ユダ木工の断熱玄関ドア』

これが運命か・・・そう思えるくらいのデザイン性!なんといっても本物の木を使っているので質感がいいのなんの!そしてよくある縦長のドアハンドルが苦手な私にとって、ユダ木工の流線型状の取手は毎日握りたいと思わせてくれる形をしていました。

タッチキーのような最新技術はないが、それでいい、いやそれがいい!そんなものはスイッチボットのスマートキーを後付けしたらどうにでもなるんですよ!毎日見て触れる玄関ドア、好きなものにしなきゃ損ですよ!

少し熱くなりましたが、もちろん性能もピカイチ!断熱材にはフェノールフォームを使用していて、U値1.1W㎡Kの断熱性能を実現。デザイン・性能を併せ持った玄関ドアだと思います。

https://www.yudawood.com/product/product_ent/miyamahinoki_ent_door/

外部収納を大きく作る

『シューズクロークは大きく作って、キャンプ道具とかベビーカーとかなんでもしまおう!』って思っているそこのあなた!ちょっと待った!そんなに大きなシューズクローク本当に必要?

家の中のキャンプ道具もベビーカーも外で使うものですよね?それなら外に仕舞えば良くない?

実際の間取り

私が選んだのは『家と一体の大きな外部収納』でした。

ポイントは家と一体の外部収納にすること。後付け感が出ずにアクセスもしやすく作れます。さらに、あくまで外部なので壁内の断熱材の費用もかかりません。私は趣味でキャンプをしているのでキャンプ道具と、積雪がある地域なのでスタッドレスタイヤの保管場所にもなります。

外で使用する荷物が多い方には必須の設備だと思いますよ。

玄関にベンチ

アパートに住んでいて感じたこと、『狭くて荷物を一時的に置く場所がない!』『玄関で少し話しすときに立ち話になる!』『靴を履くときに腰掛けたい!』皆さんもこんな悩みありませんか?

それら全てを解決してくれる救世主!そ・れ・が、『玄関ベンチ!』

荷物を置くもよし、靴を履くのに使うもよし、準備が終わらない奥さんを座って待つもよし、シンプルなベンチだからこそ何にでも使えます。私たちは造作でベンチを作ってもらい、活用していく予定です!

照明計画

玄関の照明はダウンライトの人感センサーにしておけばいいと思っている人〜?そうですあなたです!本当にそれでいいんですか?上から照らすだけで陰影がない玄関でいいんですか?

玄関は土足で室内に入る場所なんです。当然汚れやすいし散らかりやすい。そんな場所を煌々と照らしてもおしゃれじゃない。必要なところに必要な灯りを持ってきてください!

我が家の照明計画はこんな感じ・・・

  • 外照明は暗くなるとぼんやり光り、人が通ると光が強くなるタイプのブラケットライト
  • 室内は全面鏡の前にセンサー式のブラケットライト
  • ベンチの上にはステンドグラスでできたブラケットライト
  • 壁側にはスポットライトを付けて絵を照らす

窓はあえて付けず、センサーの感度をあげる作戦です。

壁に絵を飾ることを想定したピクチャーレール

おしゃれな玄関に欠かせないものって何だと思います?私はなんじゃないかと思うんです。絵が飾ってあってスポットライトで照らされていたら、それだけで『素敵な玄関だなぁ』と第一印象が良くなると思います。

後から飾りたい!ってなったとしても新築で壁に穴を開けるのって何だか抵抗ありますよね。そこで重要になってくるものが『ピクチャーレール』です!これがあれば上にレールがついているので、好きな場所に絵を吊るすことができます

私たちは飾りたい絵が決まっていたので、玄関にピクチャーレールとその絵を照らすためのスポットライトを設置して、安価にオシャレを演出したいと思いました!

玄関ホールの間口を広くした

皆さんはアパートや実家でこんな経験をしたことはないですか?玄関ホールが狭くて一人づつ縦に並んで家に入らないといけない・・・

実際私たちのアパートがそうなんですけど、玄関ホールの間口が狭くて一人づつ靴を脱いで家に上がらないといけないんですよ。これがまぁめんどくさいし不便!特に荷物が多い時は置き場もないので大混雑

実際の間取り

そんなこともあり、私たちの家の玄関ホールの間口はL字型にして、靴の脱ぎ履きできるスペースを大きく確保。さらに、間口を段下げして名栗床という少し凸凹した床材を採用。見た目でも機能面でもかーなーり、インパクトのある玄関になると思います。

インターホンとポストをなくした

いやいやどっちもいるだろ!って思いましたよね?正確には、どっちも後付けの方がメリットが大きいので、ハウスメーカーには付けてもらいませんでした。

では何がメリットかと言うと、ポストは宅配ボックスと一体型のものを設置したら別々につけるよりもコストダウンしますし、これからの時代にもあっていると思います。室内とつながるポストは気密も悪くなるので論外だと私は考えています。

正直インターホンが鳴って家の中でモニターがある場所まで行って応答するのってめんどくさくないですか?子機モニターがあるメーカーの商品もありますが価格が高い。

そんな時に発売されたのがスイッチボットから発売されたドアホン

これ、後付けできてデザインも良いのに価格もそこまで高くない!我が家が一般的なインターホンを採用する理由がなくなりました。細かい性能はサイトにてご覧ください。

SwitchBot スマートテレビドアホン
配線不要で簡単設置、2年8ヵ月持続するバッテリーと300万画素カラーナイトビジョンで、いつでもどこでも来客対応可能なスマートテレビドアホン。

期待している効果

ここまでこだわった玄関を作った我が家、期待できることは断熱性能が高いので玄関が寒くなりにくく、来客時にも間口が広いので混雑を避けれて、雰囲気はまるで高級な宿

外部収納を設けてあるのでキャンプの荷下ろしや、タイヤの管理が楽々。インターホンが鳴ってもモニターを自分の近くに置いておけば、ベッドからでも対応可能!

老後もベンチがあるので靴の脱ぎ履きもしやすく、荷物も置ける。

これは最強な玄関を作ってしまったかもしれません・・・

後悔しないためにはどうするか

私たち夫婦が玄関を考える上で後悔しないためにどうしたか。

まずは固定観念を捨てましょう!インターホンは必要なのか?シューズクロークを収納にしていいのか?ダウンライトで照らすのか?

そして、今の暮らしで不便なところ、こうだったらいいのにな、と思う事を書き出しておきます。ハウスメーカーが決まって間取りを作成して貰ったら、自分たちの要望は叶えられているのか、実際に住んでみた姿をイメージして本当に苦労しないのか?とにかく考えてイメージして下さい

些細なことや、小さいところもこだわるからこそ、後悔のない家づくりができると思います。

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